「下町ロケット」第2話視聴率17.8% 初回上回る好調ぶりコスプレ衣裝

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俳優の阿部寛（51）が主演を務めるTBS日曜劇場「下町ロケット」（日曜後9·0）の第2話が25日に15分拡大で放送され、平均視聴率は17.8%（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが26日、分かった。連続ドラマのバーバリー靴コピー第2話は初回から数字が落ちるのが通例だが、初回（18日）の16.1%を上回る好調ぶり。10月スタートの民放連続ドラマのAnime Cosplayうち、第2話で初回から数字を上げたのは「下町ロケット」のみとなった。

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今年民放連ドラ初回視聴率1位となったテレビ朝日「相棒season14」（水曜後9·0）も18.4%→17.6と第2話は数字を下げた。プロ野球·日本シリーズ、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ！」2時間スペシャルなどのブランド服強力裏番組がある中で「下町ロケット」が初回から数字を上げてきた。 原作は池井戸氏の直木賞受賞作。宇宙科学開発機構の元研究員で、実家の町工場·佃製作所を継いだ佃航平（阿部）がロケットのエンジン開発に情熱を注ぐ姿を描く感動エンターテインメント巨編。池井戸氏原作をドラマ化した「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」を手掛けた脚本·八津弘幸氏、演出·福澤克雄氏が三たびタッグを組んだ。 第2話は、佃（阿部）は弁護士・神谷（恵俊彰）のブランド靴提案に乗り、ライバル企業と真っ向から戦うことを決意。しかし、その戦法は失敗すれば佃の工場にさらなる被害をもたらす、諸刃の剣だった。安定を望む迫田（今野浩喜）や江原（和田聡宏）ら若手社員は、この戦法に懐疑的になる。その中、佃の元に、重工業を展開する大企業·帝国重工のブランド服コピー宇宙開発事業部長·財前（吉川晃司）と主任·富山（新井浩文）が現れる。先代の頃を通しても付き合いのない大企業を前に、佃はその目的を測りかねる。財前は佃に意外な提案を持ち掛ける…という展開だった。

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